糸あやつり人形劇団みのむしの日記  http://mino3064.com


by mino3064

ポルトガル公演 その2

(帰国してます! が、ブログは旅途上)

ポルトガルは遠い!

関空からドイツのフランクフルトまで12時間!
さらに乗り換えてリスボンまで2時間半!
待ち時間も4時間と、長くて遠いポルトガル。。。
(ドイツとポルトガルではさらに1時間の時差があったことは後で知る)

本州最東端の町(岩手県宮古市)で育った私が、最西端の国ポルトガルに行く?!あぁ、考えたこともなかった。。。

10数年前、沖縄で東シナ海に沈む夕日を見て亡き母は感動してたっけ。
(太平洋側に暮らした母は海に沈む夕日を見たことがなかった)

まさか、自分がさらに遠いとおい異国の地で大西洋に沈む夕日が見られる??053.gif

3週間の長旅に3日分程度の最小限の着替えをリュックに詰め込んで
(なんと言っても最優先は舞台の大きな道具!私物は最小限に!…トホホ)
期待と不安で出発したのでした。

そしてその不安は的中! 間もなく降りかかるのでした。

ま、このあたりのいきさつは同行したJIJOのブログをごらんあれ。017.gif
ホントに彼女のブログネタは尽きない。

なにはともあれ関空からドイツ、フランクフルトへGO!
靴下嫌いの飯室は即、この姿。機内食は2回、皆ガッツリいただく。
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フランクフルト着陸を目の前にして
JIJO、口を押さえて個室へ…?
ガッツリいただいたお食事をきれいにお返ししたのでした。

着陸しても個室にこもって出てこないJIJO
個室の掃除に悪戦苦闘してたそうな

ほとんどの乗客が降りてしまった機内に
客室乗務員の゛Are you okay?”という声がむなしく響いてました。

JIJOの悲劇、幕開け (つづく)
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# by mino3064 | 2013-11-23 02:45

ポルトガル公演 その1

10月29日に関空を出発して早15日。
リスボン、エヴォラ、ポルト、カスカイスでの公演・ワークショップの全行程を終えて、やっとブログに向かえるゆとりができました。
リスボンを拠点に動いてますが、今日はナザレでひと息入れてます。
夜着いたので周りの様子はまだ分からないけど漁師町だということで朝が楽しみです。

そもそも何故ポルトガル?
キッカケは昨年の夏。
偶々、友人の娘さんが住んでるポルトガルが飯室のあこがれの国であったことから
まさかまさかと思ってるうちに話がどんどん進み、今に至ってます。
ホントに瓢箪から駒みたいな始まりでした。
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来てみて、友人の娘さん、田中紅子さんが、みのむしのポルトガル公演を実現させるためにどれだけ頑張ってくださったかを目の当たりにして感謝の気持ちでいっぱいになりました。

公演やワークショップ、ポルトガルの印象、そしてハプニングだらけの珍道中は これから数回に分けてアップしていきま〜す!058.gif
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# by mino3064 | 2013-11-15 10:41

忘れないで・・・

9月末から10月10日まで東北震災復興支援公演に行ってました。

岩手の沿岸部は雑草が生い茂り、ここに以前は街があったとは想像できない「原っぱ」になっています。
盛土をして新たな移転先を造成しているところもありますが、復興の道筋が立たないのか、手つかずのところが殆どです。

今回、主に岩手県宮古市を中心に保育所、幼稚園、学童などで13回の公演をしてきました。
「キリンのリンちゃん」はどこへ行っても大人気!
別れを惜しんで抱きつく子、泣く子、叩く子でもみくちゃ。
リンちゃん、だいぶボロボロになってきたけど、もう少し頑張って!
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カミさんが地元なので普段あまり聞けない生の声を随分聞きました。
元気に見える子も何かのきっかけでフラッシュバックを起こすこと、
「死んだほうがよかった」と漏らす人・・・

この痛みを癒すのは時間のかかること、特効薬は無いのでしょう。
人形劇でなにができるのだろうと思ってましたが、目にはみえなくても続けることに意味があるのだと実感した旅でした。

                       (飯室康一)
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# by mino3064 | 2013-10-14 03:21

宮古市に行ってきます。

明日から・・・いやいや、もう今日やんか、しかも あと数時間後やんか005.gif

26日出発して、岩手県宮古市に出かけます。
HP担当のわたくしめの故郷です。

あの大津波で生まれ育った町は跡形も無く破壊されました。
2年半が過ぎましたが、被災地はまだまだ大変です。

先日、以前支援公演に行った時知り合った福島の幼稚園の園長先生から電話をいただきました。
その先生の園は原発事故のため、近づくこともできませんでした。

オリンピックの東京招致が決まり、
東京は地価があがるだとか、新しい町ができるとか、
にぎやかだねぇ・・・
わたしたち、どうなるんだろ・・・

安倍さんは海外に向かって「心配ない!」と大見得を切ったんだから、
今度こそ本気?  見極めなくちゃね。

そんな話をしました。


故郷の友人たちは大変な苦労を強いられてるのにいつも温かく迎えてくれます。人形劇が本当に支援になってるのだろうかとの迷いもあります。

忘れないでいてくれることが力になる・・・友人の言葉を支えに行って来ます。
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# by mino3064 | 2013-09-26 04:37
あれほど暑かった夏も9月に入って、一気に涼しくなりましたが、各地で集中豪雨や竜巻など大きな被害が相次いでます。
今年の天候はホントにヘンです。。。

8月24・25日は「喜之助フェス」に参加しました。

喜之助フェスが始まって25年回。
「晴れの国、岡山」と言われるだけあって、25回の間には1・2回雨がチラリと降ったこともあったけど、ガリガリした晴天に恵まれたフェスでした。それが今年はなんと、2日間ともずっと雨! 初めてのことでした。

今年は喜之助さんの生誕90年の節目でもあり、
飯室は喜之助さんの思い出や、喜之助フェスが始まる経過についてもお話しする機会をいただきました。

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喜之助さんの愛娘おふたりは家庭での喜之助さんを偲ばせる楽しいお話をしてくださいました。

同い年で、おうちも隣同士だったという、幼なじみの林胖さんは優等生であった喜之助さんのやんちゃな側面、エピソードなど興味深いお話を聞かせてくださいました。。
林さんも90歳!驚くほどご記憶が鮮明で、もっともっとたくさんお聞きしたかったです。
できれば書き残していただきたいなぁ001.gif

同日島根県の益田市でも「糸あやつりのフェス」が開催されましたが、ニュースで集中豪雨で被害が出てると聞き大変気になってました。
フェスは無事開催されたと聞きホッとしました。

益田では、17・18日にプレフェスに参加したのですが、宿泊ホテルのビルで偶々「神楽」を観ることができました。
勇壮な神楽が面白かったのはモチロンですが、観客が赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで全ての世代が揃って楽しんでることに驚きました。
子どもたちは、怖い鬼の形相の面にちょっとはビビって見せるけど、泣き出すこともなくノリノリで沸いてました。
「この辺の子は戦隊モノより神楽がかっこいいと思ってるのよ」
若いお母さんが、他所から来られたらしい子連れのお友だちにささやいてました。
なんか、カッコイイなぁ017.gif


b0250586_243326.jpg帰り道で偶々寄った道の駅でも神楽を観ることができました。

遊んでる子どもが重心を低くして神楽の振りの動きを無心に真似てる姿が可愛く、カッコイイなぁと感心しました。

きっと、面をつけて、全身全霊で舞うお兄さんたちは憧れの的なんでしょうね。


ずいぶん前のことですが、徳島でこどもたちが阿波踊りの太鼓を打つ姿が大人顔負けに決まっていて、その凛々しさに感動したことがありました。
伝承文化の中で育つこどもたちは知らず知らずこういうカッコよさが身につくんですね。
いいなぁ043.gif
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# by mino3064 | 2013-09-05 03:25