糸あやつり人形劇団みのむしの日記  http://mino3064.com


by mino3064

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ポルトガル公演 その4

(帰国してます が、ブログは旅途上)

「お客さまの中にお医者さまはいらっしゃいませんか?」
まるでドラマのような体験をしたJIJO

心配そうに見送ってくれる乗務員スタッフ
出口には、空港スタッフの男性が車椅子を用意して待機。
「だ、大丈夫です…」(JIJO)

「サンキュー」と「ありがとう」しか言えない悲しさ。。。
結局、JIJOはバツの悪そうな顔で出口まで車椅子で運んでいただく012.gif

ベルトコンベアからの荷物を待つ。

「みのむし」の大きな荷物はなかなか出てこない。
そのうち荷物も乗客もいなくなり、ベルトコンベアも止まってしまった。

あれ? まさか?
乗り換え便だと、荷物だけ違う飛行機で飛んでったり、
下手したら行方不明になることもあるって聞いたこともあったっけ…

オロオロしてると元気いっぱいの女性スタッフがやって来た。
何やら言ってるが、分からない。
番号札を渡され、飯室は事務所らしい扉の向こうに消えた。
なかなか戻ってこない。

そうこうしてるうちに
目の前にみのむしの荷物が積まれたカートが現れた!

どうやら特別扱いしてもらっていたらしい。

そう言えば搭乗手続きの時、中身を聞かれたっけ
「人形劇の舞台一式」と言ったら
申し訳なさそうに「大事なものでしょうが、破損等の保証はできません」と言われたっけ

あぁ、大事に扱ってもらったんだ、感謝、感謝!!007.gif

そして、迎えに来てくれた田中紅子さん
その後のスタッフとして大変お世話になったJOAOと無事対面!

現地の時間は夜の10時をとうに過ぎていた。

(つづく)
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by mino3064 | 2013-11-28 20:04

ポルトガル公演 その3

(帰国してます。 が、ブログは旅途上)

フランクフルトの空港で乗り継ぎのため移動。
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JIJOのお腹はスッカラカン
電池の切れたおもちゃのようにへたってたけど リスボンへの乗り継ぎのため移動を優先。

再度の手荷物検査はなかなか始まらず、長蛇の列。
やっと手荷物検査を終えて航空券に記載された乗り口ゲートに たどり着いて掲示板のフライトナンバーを確認。
?? 無い…?? 他のゲートの掲示板にも無い?なんでぇ?

職員らしい人に聞いてもよく分からない、
って言うか聞きたいことが伝わってない感じ。

「待合も混んできたし、間際になったら掲示板に出るよ、きっと」
根拠のない言葉でお互いを納得させて、JIJOは晴れ晴れとした表情で口直しのアイスを舐めだした。

そろそろかな?
JIJOが突然各ゲートの掲示板の確認に走り出して、あわてて戻ってきた。
「あっちでした!」
バタバタと移動、間に合ったぁ!
こんなことよくあるらしいね、とお互い分かってたふりする。

乗り込んですぐに私は眠ってしまったらしい

気がつくと客室乗務員に起こされていた。

何やら長々と話してる
とどめのような"Everything OK"
反射的に"OK"と答えたものの、なにがOKだったんだろう?

並んでいたはずのJIJOも飯室も居ない
ふたり揃ってトイレかな?

間もなく食事が運ばれてきた。
あ、さっきのはこのことか、
ふたりのテーブルを出そうとしたが、ひとり分だけ置いて行ってしまった。ま、後でもらえばいいか、

それにしてもふたりともどこへ行ったんだろう?遅い。
立ち上がって見渡すが、屈強な男性ふたりの乗客が通路に立ってるけど飯室やJIJOの姿は見えない。

ふたりの手荷物は無造作にシートに置かれたまま。
なのに、なぜ食事はひとり分?

ふと、最近TVで何気なく見た映画が頭に浮かぶ。

舞台はまさに機内。

母親が目を覚ますと一緒に乗ったはずの子どもの姿が無い。
乗客名簿にも子どもの名前はなく、乗客や搭乗員に「あなたはひとりだった」と言われる。
混乱した母親は、窓ガラスに残された子どもがなぞった指跡を見つけて機内を徹底的に探し回るというアクション映画だった。

飯室やJIJOの手荷物を手元に寄せて証拠は確保!

食事をいただきながら、想像はどんどん膨らみ、
さらに子どもの頃に見たTV番組『トワイライトゾーン』のひとコマが頭をよぎる…寝静まった飛行中の窓の外に翼を引きちぎるバケモノを見てしまう、そんなシーン

窓の外を見る。
当たり前だが、ふたりは居ない…バケモノどころか翼も…見えない。


「遊んでる場合か!」妄想に走る自分に喝!!

と、間もなく飯室が戻ってきた
「食事、もらった?」(自分の放った言葉にビックリ)

「B(JIJO)が気絶して大騒ぎだった」
飯室は身振り手振りで状況説明をしてくれた。(このくだりはJIJOのブログをごらんあれ)

再度JIJOのところへ戻ろうとする飯室に
「食事、もらっとく?」(言った自分にちょっと呆れた)015.gif


(つづく)
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by mino3064 | 2013-11-25 02:58

ポルトガル公演 その2

(帰国してます! が、ブログは旅途上)

ポルトガルは遠い!

関空からドイツのフランクフルトまで12時間!
さらに乗り換えてリスボンまで2時間半!
待ち時間も4時間と、長くて遠いポルトガル。。。
(ドイツとポルトガルではさらに1時間の時差があったことは後で知る)

本州最東端の町(岩手県宮古市)で育った私が、最西端の国ポルトガルに行く?!あぁ、考えたこともなかった。。。

10数年前、沖縄で東シナ海に沈む夕日を見て亡き母は感動してたっけ。
(太平洋側に暮らした母は海に沈む夕日を見たことがなかった)

まさか、自分がさらに遠いとおい異国の地で大西洋に沈む夕日が見られる??053.gif

3週間の長旅に3日分程度の最小限の着替えをリュックに詰め込んで
(なんと言っても最優先は舞台の大きな道具!私物は最小限に!…トホホ)
期待と不安で出発したのでした。

そしてその不安は的中! 間もなく降りかかるのでした。

ま、このあたりのいきさつは同行したJIJOのブログをごらんあれ。017.gif
ホントに彼女のブログネタは尽きない。

なにはともあれ関空からドイツ、フランクフルトへGO!
靴下嫌いの飯室は即、この姿。機内食は2回、皆ガッツリいただく。
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フランクフルト着陸を目の前にして
JIJO、口を押さえて個室へ…?
ガッツリいただいたお食事をきれいにお返ししたのでした。

着陸しても個室にこもって出てこないJIJO
個室の掃除に悪戦苦闘してたそうな

ほとんどの乗客が降りてしまった機内に
客室乗務員の゛Are you okay?”という声がむなしく響いてました。

JIJOの悲劇、幕開け (つづく)
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by mino3064 | 2013-11-23 02:45

ポルトガル公演 その1

10月29日に関空を出発して早15日。
リスボン、エヴォラ、ポルト、カスカイスでの公演・ワークショップの全行程を終えて、やっとブログに向かえるゆとりができました。
リスボンを拠点に動いてますが、今日はナザレでひと息入れてます。
夜着いたので周りの様子はまだ分からないけど漁師町だということで朝が楽しみです。

そもそも何故ポルトガル?
キッカケは昨年の夏。
偶々、友人の娘さんが住んでるポルトガルが飯室のあこがれの国であったことから
まさかまさかと思ってるうちに話がどんどん進み、今に至ってます。
ホントに瓢箪から駒みたいな始まりでした。
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来てみて、友人の娘さん、田中紅子さんが、みのむしのポルトガル公演を実現させるためにどれだけ頑張ってくださったかを目の当たりにして感謝の気持ちでいっぱいになりました。

公演やワークショップ、ポルトガルの印象、そしてハプニングだらけの珍道中は これから数回に分けてアップしていきま〜す!058.gif
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by mino3064 | 2013-11-15 10:41